最近、京都のコワーキングスペースで仕事をしている。
なんかいらんことをFacebookで書いてしまって、後悔して消す毎日。
そんな感じで部屋でもんもんとしているのもイヤなので旅をしてきた。
そんな中、京都のコワーキングスペースに足を運んでみた。
なんか適度にゆるい空気が流れている。
神経質な感じもなく、何かの型にはまったワケでもない。
京都って本来こういう町なのか?
コワーキングスペースはいろいろ行ったりもしたんだけど、いい感じの高級そうな意識は高そうなところっていっぱいあるけど、なんだかこうしないとダメだ!みたいな脅迫観念にかられる…
もちろんそんなこともないんだろうけど、やっぱりゆるい空気が好き。
おしゃべりもできて、周りを気にせずに、だらっと、かといって外だからある程度はしっかりできる。
何より、このコワーキングスペースは周りに興味もなく、干渉もしない人たちがふわっと集まって、ふわっとやってる。
これは京都という地の特性なんだろうか…
オスカルマルティネスいいね
また最近、映画を見た。
様々な強迫性障害をもつ患者たちの物語。
その障害自体も初耳のものが多く、しかしながらそれをコメディタッチで描いている。
どんな障害の人がいるのかというと
・線が増めない男
・心配性すぎるおばさん
・同じ事を二回言ってしまう女性
・潔癖性の女性
・数字にこわだる男
などなど
その人たちが、みんなでお互いの病気と向き合い克服する物語。
なかなか日本ではこういうテーマは重めになるし、真剣な感動物語にさせようとしがちなんだけど、スペインやアルゼンチンあたりの映画だとこうなるんだなと…
人生スイッチおもろい
映画、最近あまり見なかったんですけど…先日久しぶりに鑑賞。
(Amazonプライムビデオですが)
その中で面白かったのが「人生スイッチ」
ただ長くて、セリフが多くて、状況解説が多い…そんな映画にうんざり、それテレビでいいじゃん!って人に是非見てもらいたい。
作品自体は、オムニバスの6つの短編で構成されたブラックユーモア満載の作品。
これがまたクールで、セリフも登場人物もシンプル。
だけど展開はスリリングで、モンタージュ効果を使って、観客の心情をえぐってくる。
まさにセンスの塊を感じる、作品でしたね。